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学生フェスティバルは、学生主体で開催される、生命科学研究科・ウイルス研究所に在籍する大学院生による学生のための発表と交流の場です。また、学生主催の会であり、参加したいと考える学生が自発的に集う会であります。
さらに趣旨に賛同していただける方ならどなたでも歓迎し、深い議論や広い交流ができる場を目指しています。
生命科学研究を行う者同士で研究発表を通じて熱気溢れる討論を行い、互いの研究に対する理解と交流を深めることを目的に過去3回にわたり開催されてきました。 |
| 今回開催いたします第４回学生フェスティバルでは、「異分野コミュニケーション」をメインコンセプトに掲げ、前回以上に学生同士の分野を超えた交流が促されることを目標としています。「異分野コミュニケーション」とは、「様々な分野の人と活発な議論を行い、互いの研究を理解し、さらなる相乗効果を求めて交流すること」です。専門分野にとらわれることなく研究者同士が自由に交流することで、得られる様々な洞察や刺激を基に各々の研究者が、自身の研究に独創性や創造性を見い出していくことを目指します。 |
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今回は、口頭発表、ポスター発表とともに、前回に引き続き萌芽研究発表を今回も発表形態の一つとして取り入れます。萌芽研究発表とは、始めたばかりの研究の方向性や現在の研究過程を発表する場であり、現段階では発表できるデータが少ないという方も、参加しやすい場となっています。第３回では博士課程の方だけではなく、修士課程の方の参加も多数ありました。発表のスキルアップとともに、そこでの交流をきっかけに、研究に新たな可能性が見えてくるかもしれません。 さらに、今回はより身近に研究や技術と触れあうために、サイエンスカフェといったスタイルを検討中です。第４回のテーマである「異分野コミュニケーション」の機会を増やすための新しい企画として参加者の今後の研究を発展させるための「きっかけ」になるように考えています。 |
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