在学生・先輩からのアドバイス

研究科を知ろう!

在学生・卒業生視点の研究科紹介

受験生へのアドバイス

  • 研究内容も重要なのだが、個人的には教授もしくはラボのスタッフとの相性がより大事に感じる。研究者の卵としては、気軽に相談・議論できる先輩研究者がそばにいるとより安心して研究生活に打ち込めると思う。という訳で、研究室訪問は真面目に取り組んだ方がよい。
  • まずは、研究室訪問です。どんな環境でどんな人たちがいるのか、研究室の雰囲気を直接感じてみましょう。
    研究、入試、進学後の生活などなんでも、不安や疑問を正直にぶつけましょう。問題解決と同時に、その応対で、自分がそこでやっていけるか、なんとなくでもつかめるでしょう。さらに、ボス(指導教員)の同席していないところで、研究室の人から本音を引き出すというのも試してはいかがでしょう。
  • 研究室はもし自分が所属したら1日の大半を過ごす場所になります。やっている研究内容はもちろん大事ですが、それ以外にも研究室の雰囲気が自分に合ったものか自分の目で確認する必要があると思います。興味がある研究室にはぜひ行ってみて、スタッフの先生や先輩と話をしてどんな研究室なのかを体感して欲しいと思います。大学院生の研究はもちろん大変なこともありますが楽しく研究できる機会であると思います。自分が何をしたいのかよく考えて、悔いの残らない研究室選びをしてください。
  • いくつかの研究室を訪問し、相対的に比較する事は大事だが、ある程度の直感も大事だと思う。先の事は考えず、その時に面白く感じ、やりたいことをやる方が結果的によかったと感じている。直感といっても、なぜその研究室を選ぶのか、を真剣に考えるべきだとは思う。動機をはっきりできれば必然的に受験対策にもやる気がでるはず。
  • 大学院は就活みたいなものだと思います。「研究内容」と「人」を基準に、どのラボがよいかを様々な面から判断してください。指導教員や研究室メンバーの雰囲気と自分が会うかどうかがとても大事だと思います。ホームページだけで判断すると間違いやすいと思いますので、ぜひ積極的にコンタクトを取ってください。入試はそんなに難しくないと思いますが、生物学を幅広く見る数少ないチャンスだと思いますので、これを機に復習することは大切なことだと思います。生物学の基本もそんなに難しくないですから、生物学出身以外の方も、生命の神秘が気になったら受験してほしいと思います。京大以外から来る人も多くいますので、取り組みたい内容が生命科学研究科にあれば、ぜひトライしてください。