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同窓会長挨拶(第14号 広報「いぶき」 研究科長挨拶)

   新年のご挨拶

                       生命科学研究科研究科長(同窓会長)
                                   石川 冬木

年頭にあたりましてご挨拶を申しあげます。生命科学研究科もおかげさまで17 年目を迎えるこ
とができました。この1 年間も、希望にあふれる学生の入学と卒業、新しい教育研究の試みなど、
元気な研究科でした。
 まず、中西重忠先生が昨秋、文化勲章を受勲されましたことをご報告したいと思います。私も記
者会見での先生のお話を伺いましたが、学問に対する先生の真摯なご姿勢とご努力に背筋が伸びる
思いでした。中西先生、大変おめでとうございました。
 これまで研究科は、在学生の海外派遣、海外大学との交流を進めてきましたが、今年度は大きな
飛躍がありました。国際教育委員会(河内孝之委員長)とJames Hejna 教授、竹安邦夫客員教授の
努力で、H26 年にフランスのモンペリエ大学と部局間交流協定を結びましたが、本年は2名の学生
を先方に2 ヶ月間派遣すると共に、1 名の学生を受け入れます。昨年度派遣した学生は、研究の楽
しみが益々分かったと述べていました。国立台湾大学およびUCSD との遠隔講義や相互交流は、
吉村成弘准教授と粂田昌宏助教の努力で今年も活発に行われました。米原伸教授がだいじに育て
てきた国際学生セミナーもウイルス研究所と協力して3 月に開催されます。
 一方、文部科学省の事業の一つである「国費外国人留学生の優先配置を行う特別プログラム」に
本研究科が採択され、研究科の推薦枠として、中国、米国、ナイジェリア、クウェート出身の修士
課程2 名、博士後期課程3 名の国費留学生が入学しました。現在、研究科には、のべ19 カ国から
修士課程23 人、博士後期課程25 人の外国人留学生が来日・在籍し、研究室でごく普通に英語の会
話、議論が行われています。
 世界的なバイオテクノロジー企業である米国アムジェン社は、米国およびヨーロッパで、生命科
学系の大学学部生を有力大学に約2 ヶ月間滞在させ、将来のキャリアパスを開くことを応援してい
ます。今年度より同じ制度が本学および東京大学でも開始され、本研究科には4 名の優秀な外国人
学生(応募者が多く競争率は約20 倍!)が研究室配属され、それぞれサイエンスと文化を学んで帰
国しました。
 研究科にも新しいメンバーが加わりました。片山高嶺分子応答機構学分野教授、今村博臣高次生
体統御学分野准教授、三好知一郎細胞周期学分野准教授が新規採用、高原和彦准教授、大澤志津江
准教授が講師から昇任、服部佑佳子、阿部恵、丹羽優喜、加藤紀彦の各助教が採用されました。さ
らに、大学の学部共通教育を担当する国際高等教育院担当Peter Carlton 准教授、京大・阪大・神
戸大からなる科学技術人材育成コンソーシアム教員として近藤武史助教が着任しました。これらの
若い人たちが研究科をさらに一段と発展させるはずです。一方、生体応答学教授の稲葉カヨ先生は、
昨年秋に山極壽一総長が就任されたのにあわせて大学理事(男女共同参画・国際・広報担当)として
もご活躍でしたが、本年度末で研究科教授は定年のためご退任になられます。稲葉先生は樹状細胞
のご研究で世界的に著名である他、研究科の発展に長年尽くされました。改めてお礼を申しあげた
いと思います。本年3 月1 日には、最終講義が行われます。 研究科同窓会もメンバーが増え、今年
はその主催で3 月23 日(水)に卒業祝賀会、4 月7 日(木)に新入生歓迎会が開催されます。
OB、OG の方々のご参加をお待ちしております。本研究科は、1999 年の設立以来16 年間が過ぎま
した。まだまだ若い組織ですが、これからなお一層の発展が必要です。みなさまの応援をどうぞよろ
しくお願いいたします。

京都大学大学院生命科学研究科広報いぶき14
生命科学研究科留学生スタディツアー「うどんの手打ち体験から学ぶ
日本の食文化」於淡路島(2015 年11 月12 日)

 

お知らせ

研究科同窓会からのお知らせ

生命科学研究科同窓会は、2003年3月23日に設立され、14年になります。
平成28年度は、修士課程70名、博士後期課程26名(論文博士を含む)に学位授与し、累積の修士学位取得者1285名、博士学位取得者392名(論文博士を含む)、博士後期課程研究指導認定退学者249名となりました。

2016年3月修了修士
2016年3月修了博士

 

 同窓会の活動等についてのお問い合わせは、幹事 (ibukiアットマークlif.kyoto-u.ac.jp)までお願いします。

全学同窓会からのお知らせ

 「京都大学ホームカミングデイ」については下記のURLを参照してください。

http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/social/hc_day/
 

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