ライトシート顕微鏡修理完了のお知らせ
長らくご不便をおかけいたしました、ZEISS ライトシート顕微鏡の修理＆動作確認が完了いたしましたのでお知らせいたします。
故障の原因ですが、サンプルポート上部に透明化標本の液が固着したことによる動作不良、とのことでした。
褐色の固着だったことから、CUBICをしようした透明化標本観察時にサンプルポートに触れてしまったのだと考えられます。
簡単に清掃ができない部分となるため、今後は、ガラス管封入サンプル以外(透明化臓器等、透明化標本を直接チャンパーにセットする標本)は、サンプルポートの下からセットすること、とさせていただきます。
※サンプルポート上部のホールを通せるような5mm角以下のサンプルだとしても、念のため下からセットするようにお願いいたします。
長く顕微鏡を使えるよう、ご協力をお願いいたします。
