信号伝達動態学
研究概要
研究内容
エピジェネティクスにより制御される生命機能の分子機構を明らかにする。そのために、特に、発生工学的手法を用いて作成するモデル動物を活用することによって、さまざまな生命現象をコントロールしているエピジェネティック制御システムを分子レベルで解析して行く。
主な研究項目
- エピジェネティクス制御にかかわる新規遺伝子のノックアウトマウスの作成と解析
- 蛋白質メチル化酵素の機能解析
- ChIP-chip技術及び高速シークエンサーを用いた網羅的ゲノム解析
- 質量分析計を用いたタンパク質複合体およびタンパク質翻訳後修飾の解析
信号伝達動態学 キーワード
マウス 遺伝子発現制御 ノックアウトマウス作成 エピジェネティクス 発生 クロマチン 蛋白質翻訳後修飾 生殖細胞の発生と分化 ES細胞 ゲノム