研究機器の共同利用

ご利用の前に

生命科学研究科では、「生命動態共用研究施設」を設置し、共用研究機器、受託解析を提供しています。また、2021年度より、学内外の枠を超えて先端的研究機器を共有し、高度な研究技術支援を提供する以下の設備サポート拠点に参画しています。

医学・生命科学研究支援機構(iSAL: Innovative Support Alliance for Life Science)

医学研究科、薬学研究科、医生物学研究所、高等研究院 ヒト生物学高等研究拠点(ASHBi)と合同で運営し、ドラッグディスカバリーセンター、質量分析室、蛍光生体イメージング室、マウス行動解析室、小動物MRI室、合成展開支援室を設置しています。

北部キャンパス機器分析拠点(NOCIAS: North Campus Instrumental Analysis Station)

理学研究科と農学研究科と合同で運営し、主に分子や物質の測定に特化した先端機器を設置しています。

ご利用の機器によって、利用手続きや申請方法が異なります。ご利用になりたい機器が決まりましたら、該当機器の共同利用規程をご確認ください。

ご利用方法

ご利用の際の大まかな流れは下記の通りです。

1.事前相談

利⽤したい機器を保有している管理室にお問い合わせいただき、利⽤内容等の相談を⾏ってください。事前相談は、時間的余裕をもってお願いいたします。

2.利用申請

事前相談にて決定した内容に基づき、利用申請を行ってください。
申請内容(特に、利用日や経費区分等)は変更のないようお願いいたします。

3.事前講習

機器によっては、事前講習が必要となります。また、機器によっては、事前講習ではなく、⼀定の操作の習熟度が得られるまで、本学教職員の技術補助を必須としている場合があります。この場合は技術補助による技術料を別途請求いたします。

4.機器利用

予約された⽇時にご利⽤いただきます。
機器の利⽤においては、機器管理責任者の指⽰に従ってください。
機器の利⽤時間や技術補助を要する時間等に延⻑が⽣ずる場合は、事前に機器管理責任者の承諾を得たうえで実施願います。

5.利用料金の請求、お支払い

実際のご利⽤時間や消耗品等のご利⽤状況を確認し、利用料金を請求いたします。

共用研究機器管理室及び機器のご紹介

管理室ごとに、利用手続きや申請方法が異なります。各リンク先のページをご覧ください。

内規