MISSION ミッション
今日の生命科学及び関連分野は、最先端の計測機器を用いた多角的・網羅的なビッグデータの取得と、その解析が一体となった「データ駆動型生命科学」の時代に突入しています。このデータ駆動型生命科学を牽引できるのは、生物試料からビッグデータを取得する作業に加えて、そのデータを自らの手で情報解析して生物学的意味を抽出・理解し利活用できる人材=「リアル二刀流」です。
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2025/11/25センター主催セミナー
藤澤 茂義 博士 (理化学研究所 脳神経科学研究センター・チームリーダー)「Information Processing of Time and Space in the Hippocampus The hippocampus is a brain region that plays an important role in episodic memory, but the mechanisms of its neural circuits have not yet been fully elucidated. In this lecture, we will focus on "temporal" and "spatial" information processing, which are considered important in episodic memory, and discuss circuit computation and memory formation mechanisms in the hippocampus.」
Course コース紹介
ベーシックコース
(修士課程相当)

実験系生物学者のための
数理・統計・計算生物学入門
学際融合研究に必要な数理・統計・計算生物学、及び、画像解析の入門的な知識と技術を提供する。本演習授業で学んだ知識や技術を、自分の研究に生かせるようになることを目的とする。

ゲノム生命科学特論
次世代シーケンサー(NGS) が出力するデータに実際に触れ、化学研究所のスーパーコンピューターを用いてUNIXや解析ソフトウェアによる解析を行い、数字・文字の羅列であるビッグデータから、生物学的な意味を抽出する。
ライフサイエンスDXコース
(博士後期課程相当)

先端生命科学特論
ビッグデータの取得と情報解析の両面において幅広い素養を身に付けるとともに、研究発表に基づく議論を通して、独立した研究者として研究を遂行できる能力を育成することを目的とする。
Professor 教員紹介
生命情報解析を教育するために、戦略的教育プログラム部門、数理・統計・計算生物学教育部門、ゲノム機能抽出教育部門、ビッグデータ先端解析部門の4部門16教員によって構成されています。各教員の紹介はこちら。
Reaserch result 研究成果
センター教員の研究成果(文献)はこちら
