ライトシート顕微鏡
ZEISS Lightsheet 7
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仕様
レーザー:一方向照明ピボットスキャン 405nm、488nm、561nm、638nm
検出部:CMOSカメラ
観察最適試料サイズ:数十µm〜1cm程度の透明化試料
対応する透明化試薬:Sca/e、CUBICなど
検出用レンズ:5x、20x
*当センターでは、2018,Tainaka et al., Cell Reportsに基づき、下記の観察用液体の使用を推奨しております。
The RI-matched sample was immersed in an oil mixture (RI = 1.525) composed of silicon oil HIVAC-F4 (RI = 1.555, Shin-Etsu Chemical) and mineral oil (RI = 1.467, M8410, Sigma-Aldrich) during image acquisition.
(2018, Tainaka et al.,Cell Reports 24, Chemical Landscape for Tissue Clearing Based on Hydrophilic Reagents の”Microscopy”項を参照)
ただし、透明化観察のためのシリコンオイルとミネラルオイルの最適な比率は標本によって異なりますので、標本に応じて最適化されることを推奨します。
当センターでは一定量の観察用液体を準備しております。ご利用される場合は事前にご相談ください。
ドキュメント
ユーザーマニュアル等(英語)は、ZEISS社ホームページより入手可能です。
なお、本機のユーザーに対しては、下記マニュアル(紙媒体)を蛍光イメージング室にて配布しております。
- ソフトウェア簡易マニュアル(日本語)
- サンプル調製マニュアル(日本語)
- タイリングマニュアル(英語)
- Arivisのスティッチングマニュアル(英語)
実技講習の受講を希望される方へ
・本顕微鏡システムの利用希望者は、必ず1回以上のZEISS社による実技講習を受けてください。
・実技講習申込は、随時受け付けております。
・申し込み受付後、ZEISS社担当者から利用者に連絡が入り、日程調整が行われます。
・実技講習は、申込月の翌月に行われます(たとえば、5月1日に申し込みの場合、6月の実技講習会への参加となります)。
・申込翌月はじめに、ZEISS社担当者より申請者に連絡が入ります。
・ZEISS社による実技講習は、原則、下記の予定で行われます。