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第3回男女共同参画推進セミナー 報告

2018/3/29(木)
  • 終了しました

第3回男女共同参画推進セミナーが2018年3月12日、医学部構内医学研究科・基礎記念講堂にて、京都大学大学院生命科学研究科の主催で開催されました(参加者33名)。

セミナーでは、垣塚 彰生命科学研究科研究科長のあいさつに続き、大澤志津江生命科学研究科准教授の司会の下、宇高 寛子 氏(京都大学院理研究科 (京都大学院理研究科 生物科学専攻 環境応答遺伝子科学研究室)、殿城 亜矢子 氏(千葉大学薬研究院 生化学研究室) 生化学研究室)の2名の講師による、講演が行われました。

各講演では、研究内容や過去の留学経験・これまでのキャリア、研究生活、そして研究者としての人生について様々な話題に及び、それぞれの講演の終了後には、質疑応答が交わされました。

セミナー終了時のアンケートでは「留学経験から、日本と海外における男女差などの具体的な話を聞くことが出来て良かった。」、「二人の女性、留学経験のある方の考え方、感じ方などを聞けて非常にためになった。」などセミナーの内容を評価する声、「修士課程学生が博士課程への進学を考えるのに役立つ内容が多くあった。」「進学を考える時期に合わせて開催を検討してみては?」といった、セミナーのこれからの展開に関心を示す声が多数挙がり、今後の本学における男女共同参画推進の一助となりうる成果が上がったものと考えています。

最後になりましたが、講師の皆様、セミナーに参加された皆様、および開催にご協力いただいたすべての皆様に心より御礼を申し上げます。

2018年3月29日
京都大学大学院生命科学研究科