• 生命科学研究科・放射線生物研究センター統合シンポジウム
  • 現地開催

京都大学大学院生命科学研究科・放射線生物研究センター 統合記念シンポジウム・式典の報告について

2018/5/25(金)15:00〜17:45
  • 終了しました

大学院生命科学研究科は、平成30年4月1日付けの放射線生物研究センターと組織統合及び附属生命動態研究センターの設置を記念して、芝蘭会館において記念シンポジウム、記念式典並びに記念祝賀会を開催しました。

当日は、15時から芝蘭会館稲盛ホールにおいて上村匡大学院生命科学研究科教授の司会のもと記念シンポジウムが開催され、石川冬木生命科学系長、大学院生命科学研究科教授から「「環境ゆらぎとクロマチン」、河内孝之大学院生命科学研究科教授から「植物の生活環の進化~世代交代と性」の講演に続き、原田浩同教授から「生体内低酸素微小環境と放射線感受性」、松田道行大学院生命科学研究科教授から「細胞と組織のイメージングに基づく生命動態研究に向けて」の講演が行われました。

17時から同会場で開催された記念式典においては、垣塚彰大学院生命科学研究科長による挨拶とこの度の組織統合における概要の説明が行われ、続いて統合後の新組織である附属放射線生物研究センターを代表して同センター長の高田穣大学院生命科学研究科教授から同センターの概要説明、同じく新設の附属生命動態研究センターの概要を同センター長の松田道行教授からそれぞれ説明が行われました。

その後、山極壽一総長の挨拶に続き、高見沢志郎文部科学省研究振興局学術機関課課長補佐、国立大学共同利用・共同研究拠点協議会会長の小原一成東京大学地震研究所長から祝辞が述べられました。

式典終了後、会場を芝蘭会館山内ホールに移し祝賀会が開催されました。

まず、石川冬木教授の挨拶の後、湊長博プロボスト、理事・副学長からの挨拶、元大学院生命科学研究科長の柳田充弘 沖縄科学技術大学院大学教授及び元放射線生物研究センター長の丹羽太貫公益財団法人放射線影響研究所理事長からご祝辞をいただきました。

そして、元大学院生命科学研究科長稲葉カヨ理事・副学長の乾杯のご発声により、和やかなうちに会が進められました。

途中、元京都大学放射線生物研究センター教授小松賢志京都大学名誉教授並びに元大学院生命科学研究科教授の熊谷英彦石川県立大学学長からそれぞれ祝辞が述べられ、最後の福澤秀哉大学院生命科学研究科副研究科長からの閉会の挨拶により、盛会のうちに記念行事を終了しました。

当日は新緑が美しく映える晴天のなか、記念シンポジウムには224名、記念式典には240名、そして記念祝賀会には153名の参加を得て、盛大な記念事業となりました。

 

記念シンポジウム・講演/石川 冬木(生命科学研究科 教授)
「環境ゆらぎとクロマチン」

 

記念シンポジウム・講演/河内 孝之(生命科学研究科 教授)
「植物の生活環の進化~世代交代と性」

 

記念シンポジウム・講演/原田 浩(生命科学研究科 教授)
「生体内低酸素微小環境と放射線感受性」

 

記念シンポジウム・講演/松田 道行(生命科学研究科 教授)
「細胞と組織のイメージングに基づく生命動態研究に向けて」

 

記念式典・組織統合概要説明/垣塚 彰(生命科学研究科長)

 

記念式典・附属放射線生物研究センター概要説明/高田 穣(生命科学研究科附属放射線生物研究センター長)

 

記念式典・附属生命動態研究センター概要説明/松田 道行(生命科学研究科附属生命動態研究センター長)

 

記念式典・挨拶/山極 壽一 京都大学総長

 

記念式典・祝辞/文部科学省研究振興局学術機関課

 

記念式典・祝辞/小原 一成 先生(東京大学地震研究所長、国立大学共同利用・共同研究拠点協議会会長)

 

記念祝賀会/湊 長博 先生(京都大学理事・副学長、プロボスト)

 

記念祝賀会/柳田 充弘 先生(沖縄科学技術大学院大学教授、元大学院生命科学研究科長)

 

記念祝賀会/丹羽 大貫 先生(公益財団法人放射線影響研究所理事長、元京都大学放射線生物研究センター長)

 

記念祝賀会/稲葉 カヨ 先生(京都大学理事・副学長、元大学院生命科学研究科長)

 

記念祝賀会/小松 賢志 先生(元京都大学放射線生物研究センター教授)

 

記念祝賀会/熊谷 英彦 先生(石川県立大学学長、元大学院生命科学研究科教授)