超解像共焦点顕微鏡
LEICA SP8 FALCON
仕様&特徴
ホワイトレーザー搭載。蛍光寿命測定および超解像モード対応。任意の波長で励起し、任意の波長の蛍光を検出可能。
蛍光寿命ゲーティングを使うことで自家蛍光を低減できます。暗いサンプルを観察する時に威力を発揮します。
Navigation機能により広視野観察ができるほか、multiwell plateにも対応しています。
電動補正環63X水浸レンズ【HC PL APO 63x/1,20 W motCORR CS2】が利用できるようになりました(2021年12月20日)
・電動補正環63X水浸レンズ、XZガルバノステージ、制御基板を導入、※ガルバノステージの注意事項はコチラ
蛍光相関分光法(Fluorescence correlation spectroscopy:FCS)観察が利用可能です。
※蛍光寿命相関分光法(Fluorescence lifetime correlation spectroscopy, FLCS)の利用可能。
Phasor Plotが利用できるようになりました(2021/07/29)
医学研究科長の裁量経費でPhasor Plot オプションを導入しました。
※Phasor Plotについてはライカ社HPをご覧ください
>>Phasor Analysis for FLIM (Fluorescence Lifetime Imaging Microscopy)
- 470-670 nmスーパーコンティニウム光 (white laser)で任意の波長を出力
- 405 近紫外励起レーザー光源
- 440 nm パルスレーザー
- 高感度検出器HyDを4チャンネル搭載 任意の波長の蛍光を測定可能
- 超解像モードLightning
- 蛍光寿命測定モードFalcon
- 対物レンズ x10, x20, x40, x60
- 電動XYZステージ
- CO2インキュベーター
マニュアル集 Manuals
- SP8基本編 – English
- SP8応用編
- 蛍光寿命顕微鏡 FALCON — English
- 蛍光相関分光法 FCSモード –English
- 超解像モード Lightning — English
- ナビゲータ
利用を希望される方へ
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