• 生命科学研究科シンポジウム
  • 現地開催

第20回 生命科学研究科シンポジウム報告

2018/7/12(木)00:00〜2018/7/13(金)00:00
  • 終了しました

高次生命科学専攻 分子動態生理学分野
渡邊 直樹

2018 年7 月12 日、13 日の2 日間にわたり、第20 回生命科学研究科シンポジウムが芝蘭会館稲盛ホールにて開催されました。
参加者数は1 日目249 名、2 日目172 名(参加者総数のべ421 名)となり、今回も大いに盛り上がりました。

シンポジウムでは、生命科学研究科(連携講座を含む)に所属する教員38 名が最新の研究成果について発表を行いました。
統合生命科学専攻からは、研究室を主宰する教授陣の方々が研究室の成果について、高次生命科学専攻からは、若手教員が日頃から取り組んでいる最先端の研究成果について発表しました。
また、大学国際化の流れに沿った取り組みとして、前回に引き続きアムジェン奨学生23 名を聴衆に招いた英語による「アムジェンセッション」を1 日目の午後に2 つ設けました。
38 演題中30 演題が日本語、8 演題が英語で発表され、活発な質疑応答が行われました。
さらに、今回新しい試みとして、演者紹介コーナーを発表の合間に設けました。各々1 分ほどの短い時間でしたが、講演者のこれまでの研究に対する取り組みや優れた研究成果について紹介しました。参加者の方々には、それぞれの講演者の研究に対する思い入れや、発表された成果に至るまでの長い道のりをよりいっそう感じ取っていただけたかと思います。
講演者も例年以上に緊張感をもって、最新の成果や自らの学説を力説されていたと思います。

また、初日の夕刻からは、山内ホールにて200 名以上の参加者を集め、交流会が開催され、教員と学生を含めた参加者が研究室の垣根をこえて懇親を深めました。
最後になりましたが、シンポジウムに参加された皆様および準備段階から支えてくださった事務室の皆さまに心より御礼を申し上げます。

 

ポスター、プログラム

ポスター

プログラム