研究成果

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酸化ストレスが細胞の核膜機能を変える機構を解明 -環境に応じて分子の「混み具合」が変わる仕組み-

  • 准教授 吉村成弘
  • 助教 粂田昌宏

2020/12/16

分子情報解析学

正常な精子・卵子の形成メカニズムを解明 -染色体の分離に重要なタンパク質の発見-

  • 准教授 Peter Carlton

2020/12/9

染色体継承機能学

新規の遺伝性再生不良性貧血症「ADH5/ALDH2 欠損症」を発見 -日本人半数が持つお酒が飲めない体質遺伝子と遺伝性血液難病の関連性-

  • 教授 高田穣
  • 特定助教 牟安峰

2020/11/6

ゲノム損傷応答学

死にゆく細胞のATP濃度変化を詳細に可視化することに成功 -積極的にATP濃度を下げる因子を明らかに-

  • 准教授 今村博臣

2020/10/23

高次生体統御学

遺伝子発現を光で制御できる新技術を開発 -発生・幹細胞研究への貢献に期待-

  • 教授 今吉格
  • 講師 山田真弓

2020/9/2

脳機能発達再生制御学

SLFN11遺伝子はゲノム分解を促進しゲノムを不安定化させることを解明 -抗がん剤の有効性と小児血液遺伝病の病態理解へ-

  • 教授 高田穣

2020/8/17

ゲノム損傷応答学

珪藻の光化学系I-集光性色素タンパク質複合体の立体構造を解明 -進化すると色素タンパク質が増える-

2020/5/26

全能性統御機構学

糖尿病や肥満でがんが発⽣する仕組みをハエで解明 -新たながん予防法や治療法へ期待-

  • 教授 井垣達吏

2020/5/12

システム機能学

光合成により生じたデンプンの新たな機能を発見

  • 講師 山野隆志
  • 教授 福澤秀哉

2020/4/6

微生物細胞機構学

食品成分がmRNAのスプライシングを調節することを解明 -フラボノイドによるがん予防の可能性-

2019/12/13

分子応答機構学