本田直樹

研究分野:
理論生物学
紹介文:
生物のマクロな振る舞いを見ていると、一定の目的をもっているように感じることがあります。例えば、生物は外界の情報を処理することで餌の多い場所に自ら動いて行きますし、胚発生過程では多くの細胞達が協調することで体が形づくられていきます。一方で、生物の基本素子である細胞よりもミクロな領域 に目を向けると、単に化学反応などの物理プロセスが働いているに過ぎません。では、分子から細胞、多細胞の階層をまたぐことによって、どのようにしてあたかも目的をもったような生命機能が実現されているのでしょうか?数理モデルや機械学習などの数理的アプローチにより「生命システムが機能を発現する論理」を解き明かすことを目指しています。
E-Mail:
nhonda@hiroshima-u.ac.jp