細胞認識学

研究概要

研究内容

栄養バランスの変動に対して動物はどのように応答し発生を調節しているかを研究する。また、感覚入力から選択的な行動パターンを生成する神経回路の動作を解明する。さらに、胚発生において器官を正確に構築する仕組みを、遺伝子-細胞-組織の階層をまたぐシステムとして解明する。マルチオミックスや生体内イメージングを含めた多彩なアプローチを用いる。

主な研究項目

  • 栄養バランス依存的な発生機構の比較マルチオミックス
  • 感覚入力と選択的な行動をつなぐ神経回路の動作原理
  • 胚発生において器官が正確に構築される仕組み

メンバー

教授上村匡tauemura@lif.kyoto-u.ac.jp
講師碓井理夫tusui@lif.kyoto-u.ac.jp
助教服部佑佳子yhattori@lif.kyoto-u.ac.jp
特定助教津山泰一tsuyama.taiichi.3c@kyoto-u.ac.jp
特定助教近藤武史take-kondo@lif.kyoto-u.ac.jp

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研究成果

  
2017/10/27小野寺孝興 生命科学研究科博士課程学生、上村匡 同教授、碓井理夫 同講師らの研究グループは、神経細胞が痛みの情報を変換し伝播するメカニズムの一端を明らかにしました。英国の学術誌「eLife」に掲載されました。
2017/09/13細胞集団が移動方向を調節し組織を形作る新仕組みを発見。Developmental Cellに掲載されました。
2016/07/08上村匡教授らが執筆した非典型的カドヘリンに関する章が、“The Cadherin Superfamily: Key Regulators of Animal Development and Physiology” (S. Suzuki and S. Hirano eds, Springer) に掲載されました。
2016/04/22服部佑佳子助教が平成27年度笹川科学研究奨励賞を受賞しました。
2016/02/24寺田晋一郎博士後期課程学生、小野寺孝興博士後期課程学生、碓井理夫助教、上村匡教授らの研究成果が、「eLife」に掲載されました。
2014/12/10服部佑佳子特定助教が第31回井上研究奨励賞を受賞しました。
2014/11/19細胞認識学分野の石東博研究員らの研究成果が、英国生物学専門誌Development に掲載されました。
2014/03/17細胞認識学分野の下野耕平さん(博士後期課程)、上村匡教授らは、神経細胞のサイズを制御するしくみについて解明しました。この研究は、神経発生学分野の藤島和人助教や見学美根子教授と共同で行われ、Scientific Reports (Nature Publishing Group)誌に掲載されました。
2014/01/09服部佑佳子特定助教の研究グループの研究成果が、Nature Japan web 版の特集記事で紹介されました。 「ニューロンの個性が作り出される仕組みを解明!」
2013/11/28服部佑佳子特定助教、上村匡教授らの研究成果が、米国科学誌「Developmental Cell」のオンライン版に掲載されました。
2012/12/13春本敏之さん(細胞認識学分野修了)が第29回井上研究奨励賞を受賞されました。
2011/09/27上村匡教授、碓井理夫 同助教、松原大佑 大学院生(博士後期課程)らの研究グループの研究成果が、「Genes & Development」に掲載されました。
2010/09/14上村匡教授らの研究グループの成果が、米国科学誌 「Developmental Cell」誌に掲載されました。
2010/09/07石東博さん(細胞認識学・修士2年)が、日本発生生物学会夏季シンポジウム(8/25-27) においてベストディスカッション賞を受賞しました。
2009/12/24上村匡教授が第26 回井上学術賞を、本城咲季子助教(特命)、今吉格さん、佐藤大祐さんが第26回井上研究奨励賞を受賞しました。
2008/09/01上村匡教授らと石川冬木教授らの研究グループの共同研究の成果が、英科学誌 「ネイチャー・セル・バイオロジー」誌に掲載されました。(京都新聞記事)

 

細胞認識学 キーワード

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