全能性統御機構学

研究概要

研究内容

植物の成長は、植物細胞の分化・分裂・伸長と光合成の両輪によって支えられているとの観点に立ち、
その成長原理の解明を目指す。特に、化学の力によって生物の謎を明らかにするケミカルバイオロジー
研究と分子細胞生物学研究を融合的に活用することにより、基礎科学的な解明研究を進めると共に応用展開を試みる。

 

主な研究項目

・植物ホルモンのシグナル伝達機構の解明
・植物細胞分化や成長を制御する新規ケミカルの機能解明
・遺伝子とケミカルによる植物バイオマス増産技術の開発
・ステロイドホルモンの進化と多様性の解明
・光合成の環境応答・適応機構の解明とその応用

 

 

メンバー

教授中野 雄司nakano.takeshi.6x@kyoto-u.ac.jp
助教伊福健太郎ifuku@kais.kyoto-u.ac.jp

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研究成果

  
2019/08/05伊福健太郎 生命科学研究科助教、長尾遼 岡山大学特任助教、加藤公児 同特任准教授、秋田総理 同准教授、沈建仁 同教授、宮崎直幸 大阪大学助教(現・筑波大学助教)らの研究グループは、理化学研究所、兵庫県立大学、基礎生物学研究所、神戸大学と共同で、クライオ電子顕微鏡を用いて、海産性珪藻の光化学系 II -集光性色素タンパク質複合体(光化学系 II -FCP複合体)の立体構造解析に成功し、珪藻特有の色素組成とその並び方を明らかにしました。本研究成果は、2019年7月30日に、国際学術誌「Nature Plants」のオンライン版に掲載されました。
2018/03/19佐藤研究室の特定研究員であるYit-lai Chowさんの論文がコスモ・バイオ学術論文賞2017 コスモ・バイオブランド賞に選​出されました。
2018/01/29ハナビシソウのゲノム解読に関する佐藤文彦教授らの共同研究成果が「Plant and Cell Physiology」に掲載されました。
2016/11/14福澤秀哉教授、梶川昌孝助教、伊福健太郎助教らの研究成果が英国の学術誌「Scientific Reports」にオンライン掲載されました。
2016/08/30植物が有用物質生産を制限する仕組みとは -ベルベリン生合成を制御する転写因子の働きを解明-
2016/02/05佐藤文彦教授らの研究成果が、「Nature Communications」に掲載されました。
2013/10/08山田泰之さん(D4)が日本植物細胞分子生物学会の学生奨励賞を受賞しました。
2012/06/04佐藤文彦教授、熊谷英彦名誉教授が第102回(平成24年)日本学士院賞を受賞されました。
2011/05/25佐藤文彦教授らの研究成果が、科学誌「Nature Communications」電子版に掲載されました。
2011/05/06佐藤文彦教授が日本農芸化学会賞を、伊福健太郎助教が農芸化学奨励賞を受賞しました。
2010/12/01小山知嗣特命助教らのグループの研究成果が米国誌「Plant Cell」のオンライン速報版で公開されました。
2009/04/06佐藤文彦教授が平成21年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(研究部門)を受賞しました。
2008/05/20佐藤文彦教授らの研究グループの研究成果が、米国科学誌 「米国科学アカデミー紀要 (Proceeding of the National Academy of Sciences USA (PNAS))」 の電子版に掲載されました。