• SUMMER SCHOOL & SPRING SCHOOL
  • 現地開催

Spring School 2020

2021/3/1(月)〜2021/3/18(木)
  • 終了しました

こちらのイベントは終了しました。参加者アンケート結果をアップしています。

参加者アンケート結果

来たれ、未来のノーべル賞科学者!

ノーベル賞受賞者の多くは、学部生時代から研究室に出入りして先端科学に触れていたのだとか…

  • 本気でノーベル賞を狙っているあなた!!
  • 研究にちょっと興味のあるあなた!!

春休みに生命科学研究科で「研究の魅力」を体感してみませんか?
研究経験がなくても心配無用!あなたの興味ある研究室で一人ひとりに合わせて活動内容を配属研究室と決めることができます!

概要

対象者

京都大学の学部1~3回生(学部不問)

開催期間

2021年3月1日(月)~2021年3月18日(木)

開催期間の詳細
日程 内容
2021年3月1日(月) ガイダンス
2021年3月2日(火)~2021年3月17日(水) 研究活動
2021年3月18日(木) 修了式

参加申込

応募方法

以下の応募フォームより応募してください。
応募は締め切りました。

  • 新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては開催を中止する場合もございます。
  • 中止となった場合には、生命科学研究科HPでの通知に加え、応募者には個別に連絡いたします。

応募締切日

2021年1月15日(金)まで

参加研究室

Spring School 2020 紹介用ポスター

Spring School 2020ポスター

分野名をクリックすると各研究室のHPに飛びます。

細胞周期学 石川 冬木教授 ゲノム編集技術が社会的な注目を集めていますが、我々の細胞にはゲノム上を勝手に移動して改変・編集してしまう転移因子というDNA配列が存在します。これは遺伝子を傷つけて疾患原因にもなれば進化の原動力にもなります。この転移因子のゲノム編集メカニズムを一緒に調べてみませんか?
(受け入れ予定人数:1名)
細胞認識学 上村 匡教授 内部共生細菌の働き、栄養バランス依存的な動物の成長、神経回路の動作原理などです。詳細は研究室HPを見てください。
希望に応じて、それぞれの研究テーマの担当者を交えて面談させてください。
(受け入れ予定人数:1-2名)
分子応答機構学 片山 高嶺教授 細菌が有するユニークな代謝能から腸内細菌と宿主の共生を明らかとする研究をしています。大学院生や研究生と一緒に作業を行うことで、ラボの雰囲気や研究者の一日の生活を知ることが出来ます。日程や内容については相談して決めるつもりです。
(受け入れ予定人数:1名)
神経発生学 見学 美根子教授 マウス脳のニューロンを初代培養し、最先端顕微鏡で観察します。研究室のセミナー(英語)に参加し、研究についてのディスカッション力を習得します。
(受け入れ予定人数:1名)
細胞動態生化学 鈴木 淳教授 一つのプロジェクトを任せます。実験をし結果についてディスカッションします。ジャーナルクラブやプログレスリポートにも参加し、Spring Schoolの終わりには英語でプレゼンをしてもらいます。
(受け入れ予定人数:2名)
微細構造ウイルス学 野田 岳志教授 リバースジェネティクスによるインフルエンザウイルスの人工合成や、合成ウイルスの力価測定、電子顕微鏡観察を実習してもらいます。
(受け入れ予定人数:1名)
分子動態生理学 渡邊 直樹教授 細胞内蛍光単分子イメージングを用いた秒単位で変化するバイオロジーへのアプローチを体験できます。
(受け入れ予定人数:2名)
システム機能学 井垣 達吏教授 ショウジョウバエ遺伝学的手法を用いて、がんの発生・進展、細胞競合メカニズムの解析を行います。モザイク解析・顕微鏡観察・画像解析といった遺伝学的手法を使った研究を体験してもらいます。また、実験結果について教員とディスカッションを行い、解釈・考察を行います。
(受け入れ予定人数:1-2名)
高次生体統御学 垣塚 彰教授 分子細胞生物学の基本的な実験手技と研究者の思考法を体験する。
(受け入れ予定人数:1-2名)
染色体継承機能学 CARLTON, Peter准教授 本Spring Schoolの研究内容は、染色体ダイナミクスを調べるために、遺伝子変異が入っている線虫株を培養して、DNA抽出とPCRによる遺伝子表現(genotype)の同定を行う予定です。 また、国際的環境で科学英語を磨くチャンスもあります。
(受け入れ予定人数:2名)
生体制御学 松田 道行教授 新規FRETプローブ開発を通じて、顕微鏡の使い方や基本的な分子生物学技術を学んでいただく。
(受け入れ予定人数:1-2名)
脳機能発達再生制御学 今吉 格教授 マウス脳の解剖・組織解析。記憶学習など認知機能の行動解析。マウス胎児の解剖。マウス胎児脳からの神経幹細胞初代培養の樹立と遺伝子導入。以上を含めて、参加者の興味によって相談可。
(受け入れ予定人数:4名)
がん細胞生物学 原田 浩教授 がん細胞が腫瘍組織内の特殊な微小環境の中で悪性形質と治療抵抗性を獲得するメカニズムの解明を目指して、がん細胞の培養実験、遺伝子組み換え実験、悪性度を測るアッセイなどを行う予定です。
(受け入れ予定人数:2名)
生体動態制御学 朝長 啓造教授 培養細胞や分子生物学的手法を用いたウイルス研究の基礎を学ぶことができる。
(受け入れ予定人数:1-2名)


Spring School 2018 のガイダンス当日の様子です。


Summer School 2019 のガイダンス当日の様子です。


前回 Summer School 2020 のガイダンス当日の様子です
(感染症対策を講じた上で実施しています)

参考