細胞動態生化学

研究概要

研究内容

cDNAライブラリーを用いた発現クローニング、CRISPR/Cas9 sgRNAライブラリーを用いた機能的スクリーニング、生化学的アプローチに基づいたタンパク質間相互作用の検出等により、未解明の生命現象を説明する遺伝子の同定と機能解析、並びにそれの関わる疾患の解析を行う。正確な実験系の構築により研究テーマに対してしっかりとした理解を得ることを目標とする。現在は特に、血液凝固、死細胞の貪食、細胞融合、がんの進行、ストレス応答、脳神経・骨・筋肉の機能制御等、生命現象の根幹に深く関与しているリン脂質スクランブリング現象に興味を持ち解析している。また、死細胞の除去の理解から派生し、生体内の不要な細胞を除去する技術開発も行う。

主な研究項目

  • 種々の現象に関わる細胞膜スクランブラーゼの同定
  • 種々の現象に関わる細胞内スクランブラーゼの同定
  • 種々のスクランブラーゼの制御因子・活性化因子の同定
  • 種々のスクランブラーゼの生理的役割の解析
  • 種々のスクランブラーゼの関与する遺伝疾患の理解
  • 生体内の不要細胞の除去機構、並びに除去の技術開発
  • 個体臓器を用いたスクリーニング系の技術開発

メンバー

教授鈴木 淳suzuki.jun.6x@kyoto-u.ac.jp

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